サキ えーと、すごい記事のタイトルだけど、私が言ってるわけじゃないよね。
エミ 笑。うん、大丈夫、私の感想だから!
サキ 劇場版マクロスF サヨナラノツバサの挿入歌ね。病に倒れたシェリルに代わってスターダムなアイドルになったランカがライブで歌うシーンで出てくるわ。
エミ ランカがー魔法少女になってーライブで魔法少女のような乙女でーファンシーな衣装を着て歌う曲です。かわいいアイドルになったランカがみんなに魔法をかけて、クマさんと虹色のふわふわな感じ〜と言うような曲名ですが、まぁ聞いてみてください。星間飛行とは一転、狂気しか感じません。
サキ たしかに、曲名とはちょっとかけ離れた重厚な音楽かも。
エミ 作曲家の菅野よう子さんの狂気、あっいい面でね、出ている素晴らしい曲だと思うの。本編が2008年放送で、前年のオーディションで高校1年生だった中島愛さんがランカ役に選ばれて、超時空シンデレラとなって、真から可愛く歌っていたのが星間飛行のキラっ。
サキ うんうん。
エミ 劇場版後半にあたるサヨナラノツバサは、2011年と、本編から3年経っているわ。「マメグ」という愛称で可愛がられた中島愛さんも3年経てば、「発芽」するよね、普通、女だったら。
サキ (ノーコメント)…
エミ 曲もけっこう重いし、歌詞も「未来の重さはレンガ色」「制服はドレスに カバンには海がひとつ 砂漠にぶちまけて」など。色々な経験を通して芯が通った女性として自立しだしているランカにふさわしい良い歌だと思うわ。聞けば聞くほど、じわじわ効いてくるって感じ。
サキ (なんか思い当たる節があるのかしら?)
CD「劇場版マクロスFサヨナラノツバサ netabare album the end of triangle 」より引用
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