三菱重工のMRJがいつのまにか三菱スペースジェットに、いっそバルキリー開発してほしい

マクロスファンなら、航空機ファンでしょ!

と、こじつけで。

6月13日に朝日新聞のウェブサイトに河森正治監督のインタビューが載っていました。

https://www.asahi.com/and_M/20190613/2916238/

今の100倍の予算、とはいくらか分かりませんが、日本の企業にも予算持ってそうなところを見つけました。

6月19日(なお2019年)の読売新聞を読んでいて、ちょっと前に「国産初のジェット旅客機!」「その名もMRJ!」と、興奮した記憶があったが、まだ完成していないことに驚きました。そして名前も「三菱スペースジェット」に変わったらしい。

まだ売り出されてないのに、すでに開発費が約8000億円(読売新聞より)に上っているんだとか。

リージョナルジェット(100席未満)はカナダのボンバルディアとブラジルのエンブラエルの2社の寡占だったが、両社ともにリージョナルジェット市場から撤退中とのこと。

ちなみに検索したところ、初飛行(試験飛行)は2015年11月に愛知県で行われていた。

https://www.youtube.com/watch?v=szZ1mwTkKS4&feature=share

で、撤退中のボンバルディアからリージョナルジェット事業を買収する交渉中だとか。

最初から8000億円で買えたのでは?

ちなみに2016年の報道(つまり3年前)も開発費用は4000〜5000億円でした。めっちゃ増えてる!

ややこしいことに、スペースジェットに名前を変えた際に、90座席タイプは、MRJ90からスペースジェットM90に、アメリカの規制に合わせて開発中の70席タイプは、MRJ70からスペースジェットM100に変更したとのよし、わけわからん。

aviation wireという航空業界サイトの6月18日の記事より。

三菱重工業ってお金あるなぁと感心していたのだが、そういえば、大型客船事業が大赤字で撤退していなかったっけ?と思い、検索。

2016年に撤退していました。2300億円の損失。ところが、、、

2018年に「高級」フェリーに参入だそうです。

旅客機開発は諦めて、1000億円くらい投じて、さらに高級に、バルキリー開発どうですか?「M100」も「マクロス100」にしてほしい。

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